肩こりについて
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肩こりとは
肩こりとは頸肩腕症候群とも呼ばれ、首の後ろから肩周辺に生じるこわばった感じや不快感、こり感、重いような感じや痛みにいたる症状の総称です。
肩の筋肉が過剰に緊張して血行が悪くなると乳酸などの疲労物質が貯まりビタミン補給がうまくいかなくなります。
結果、筋肉がこわばってしまい肩がこってしまうのです
肩こりの主な原因
姿勢
肩こりは長時間のデスクワークやスマホなど同じ姿勢を長くしていると原因になることがあります。
頭部は重く約5kgほどありますが、前に傾けることで首にかかる負担が増え、15度傾けるだけで12kgにまで増えてしまうのです。
また猫背の人は、いつも背中が丸くなり、頭の重みが首や肩にかかり、筋肉が緊張し、血管や神経が締めつけられている状態になりますので注意しましょう。
体型や骨格
なで肩の方は肩の筋肉が弱く、肩の傾斜が大きいために、腕を支える負担が肩にかかる傾向にあります。首の椎間板が老化によって水分を失うと弾力がなくなり、少しの衝撃で首や肩に痛みやシビレを感じるようになります。
またストレートネックの場合は、自然に前に向かって反っているはずの首の骨(頚椎)の列がまっすぐな状態になると頭部が支えやすい位置でなくなってしまい不安定で支えにくくなります。
さらに床からの衝撃も吸収・分散できなくなり、少ない衝撃でも肩首に負担がかかり蓄積するようになります。
筋力不足
運動不足の方は肩の筋肉が緊張しやすく疲労が溜まりやすくなり、筋力も衰えてしまうため、少ない負荷でもすぐに肩の筋肉疲労が限界を超えてしまいます。
肩こりを感じていると無意識に肩を動かさなくなりさらに筋力が衰え血行不良になり肩こりの悪循環になってしまいます。
肩こりがあるからこそ意識して肩周りをしっかり動かすことが大切です。
目の疲れ
目の周囲は薄い筋肉の集合体となっています。目を酷使すると、この薄い筋肉に疲れとこりが溜まります。目に疲れが蓄積されることで発生するのが、眼精疲労です。
さらにその疲労は、首を通って肩にまで及びます。首筋から肩にかけて筋肉が緊張して血行不良となり、その結果、肩こりや頭痛が誘発されます。
また、眼鏡やコンタクトレンズの度が合わないと、物を見るときに目の筋肉に必要以上の力が入り眼精疲労を起こして、肩こりの原因となります。
生活環境
合わない枕を使用していると首に負担がかかります。寝返りが上手くできなくなり痛み血行不良を生じて寝違いを起こしたり、椎間板へのダメージになり肩こりの原因となります。
また柔らかすぎるベッドや布団も体が沈み負担がかかり姿勢が悪くなるため肩こりの原因になります。
朝起きた時にも肩や首などがこっていると感じている時は枕が合っていない証拠です。
ストレスからくる精神的な肩こり
ストレスを受けると身体にも力が入ってしまいがちです。精神的に緊張して身体が強くこわばる為肩こりを生じます。
心身症などがある場合は、常に精神的に緊張している事から肩がこりやすい傾向があります。
内臓が原因の肩こり
心臓や肺、胃腸や肝臓に原因があると肩こりを生じやすくなります。息苦しかったり、腹部に痛みなど感じている際は病院での受診をお勧めします。
また、低血圧や貧血の人は、筋肉中に十分な酸素が届きにくいため、筋肉への負担が少なくても肩こりの症状が出やすい傾向にあります。
肩以外の関節や筋肉が関係する肩こり
肩こりを感じている部分に問題があると思われがちですが、肘の関節、手首の関節、背骨、骨盤の関節、お尻の筋肉、アキレス腱なども肩こりの隠れた本当の原因となっていることが多いです。
肩こりに関連する症状
このような症状でお困りの方はご相談ください。
首が痛い | 首が回らない | 首が張る |
首がこる | 寝違い | 首の後ろがこる |
首の後ろが痛い | 高等部が重い | むち打ちの後遺症 |
肩がこる | 肩が重い | 肩が痛い |
肩甲骨がこる | 肩甲骨がゴリゴリする | 背中が痛い |
背中が辛い | 四十肩 | 五十肩 |
背中が張る | 腕がしびれる | 鎖骨の下が痛い |
歯が浮く | 頭痛 |
専門治療院だからこそ違いがあります
春日部市の東洋つばさ治療院の肩こり治療方法
1.問診・検査
当院では、特に問診や検査を重視しております。
辛くなる前はどのようなことをしていましたか?
趣味やスポーツは何かしていますか?
どのような動作・方向で痛みますか?
首が動かしずらいなどありますか?
などをお聞きして、さまざまな視点から肩こりの症状の分析を行い本当の原因を探していきます。
辛い症状が出る前の行動なども施術のヒントになりますので詳しくお知らせください。
その情報を元に治療方法をご提案させていただきます。
肩こりの原因はとても複雑で慢性化しているほど複数の原因がからみあっています。
単に肩だけをマッサージすればよいわけではありません。一時的に良くなっても、また症状がぶり返してしまうのはその為です。
さまざまな筋肉、関節にアプローチをしていくことで根本改善を目指します。
2.軽度の肩こりと慢性の肩こり
軽度の肩こり
普段はあまり肩こりを感じることは少なく、一時的に筋肉の張りや首の痛み、首が動かしずらいなどの比較的軽い症状では、首・肩・肩甲骨周囲・腕・頭部・背骨の周囲の筋肉を中心に全身へのマッサージ整体を行うことで回復を目指します。
筋肉を緩めることで滞っていた血流を正常化させ疲労物質の除去を行いさらに適切な指圧を経穴(つぼ)に刺激を加えバランスを整えます。
慢性化がみられない状態では施術回数も少なく、マッサージ整体で満足いただける効果が実感できます。
慢性の肩こり
慢性の肩こりは肩以外の問題があることがほとんどです。お仕事や日常生活の中で、どの関節・筋肉に負荷がかかっているのかをマッサージ整体で見極めていきます。
腰やお尻、足や手などの小さな筋肉のコリ、指圧をした時の圧痛点などが見つかった場合などはそこが本来の原因となっていることが多く、マッサージ整体でも効果は感じられますが、鍼施術を加えるだけで解消してしまうケースも多くみられます。
鍼施術も患部だけに鍼を行えば良くなるわけではありません。患部だけの施術では一時的に良くなっただけで根本からの解消にはなりません。適切な場所に鍼をすることで、治療効果が発揮されるのです。
コリをほぐすと共にあなたの自然治癒力を呼び起こすよう全身調整をしていきます。
東洋医学の視点
東洋医学の考え方では「気・血・水」が体内に存在すると考えています。
健康な状態では正常にこれらが体内をスムーズに流れ各臓器をめぐりバランスを整えているのですが、それらの過不足やとどこおりが起こることで不調になります。
その不調を適切な経穴(つぼ)で調整して健康な状態に戻すのが鍼施術です。
自分でおこなう肩こりの改善方法
身体を温める
肩こりの状態は肩が冷えて固くなっていますので毎日、湯船につかる事が大切です。温まる事で血管も広がり血行も良くなります。38度~40度の設定で首のところまで10分間入浴していただくと自律神経も乱れず効果的です。
姿勢に気を付ける
読書やスマホなど下を向く姿勢が長くなると首や肩への負担が大きくなるので、なるべく目線の高さまで上げて頭が下がらないようにしましょう。デスクワークでは、深く椅子に座り、キーボードやマウスを近づけ脇を閉めて頭が前にいかないように気を付けてください。また同じ姿勢を続けた時も30分ごとに首や肩を回すなどを心掛けると良いでしょう。
お勧め肩こり体操
日常生活では肩の高さから上に腕を挙げる動作は少なく運動不足となり固まってしまいこりへと繋がります。
お勧めはラジオ体操がとても効果的です。
また肩甲骨を動かす背泳の動作で腕を前から後ろへ動かす運動を10回程度朝晩行うと効果があります。
枕を変える
枕は肩こりにおいて、とても重要な要素になります。高さの理想は寝方によって異なってくるのですが、仰向けでは4~6cm、横向きでは10cmが理想で、やや低めの高さを選びましょう。後でタオルなどで調整してください。
素材でお勧めのものは、パイプまたは高反発が頭が沈まず寝返りもしやすいためお勧めです。頭が沈んでしまう羽毛や低反発の枕は避けてください。
当院はこのような方にお勧めです
- 長い間接骨院に通っているけど変わらない
- すぐに戻ってしまう
- 専門性の高い治療を受けたい
- 頭痛や目の疲れもみられる
- いつもこるところが同じ
- 症状を解消してほしい
- 春日部市内、南桜井駅周辺で整体や鍼灸を探している
当院は肩こり治療のプロの専門家として最も効果的な治療法を探求してきました。
その結果、マッサージ整体で全身の筋肉・骨格を整え、鍼施術で効果をさらに引き出す「コラボ療法」にたどりつきました。
肩こりだけにとらわれず全身を調整することでコリにくい身体へと整える技術を兼ね備えた治療院です。
春日部の口コミ整体!
東洋つばさ治療院
【住所】〒344-0115 埼玉県春日部市米島1008-39
【アクセス】東武野田線南桜井駅徒歩6分
【ご予約・お問い合わせ】 048-746-8665
【営業時間】月曜~日曜:
9時~19時(最終受付18時)
※毎週水曜日、木曜日が定休日です。
※予約優先となります。
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